第12回 楽農会2018 会員参加者募集(締め切り 4/20)
日本は古来より『豊葦原の瑞穂の国』と称され、古代より米作りが盛んに行われて来ました。米は、大地・水・太陽をはじめ自然のすべてがもたらしてくれる私たちにとってかけがえのない自然の恵みです。また米作りは、自然と向き合い、対話しながら育んできた文化の源です。
私たち楽農会は、埼玉県富士見市下南畑の地で地元農家の方々のご支援、難波田城公園(富士見市教育委員会)の深いご理解を頂きながら平成19年(2007年)より10年に亘り有機農法による米作りを通して自然の恵みを学びながら、日常を省みてきました。
繰り返し学び続けてもなお 新しい発見や気づきに驚かされる瞬間があります。
それを自分だけでなく家族や仲間と共有し、自然に感謝してこそ得られる充実感がたまらなく嬉しくてなりません。
私たちの「楽農ファーム」にはたくさんの生き物がいます。彼らの存在が有機農法の証だと実感する時、生き物たちは稲穂にとって必要な存在だと実感します。
私たちは自然の一部であり、また自然とともにあります。私たちの体も生活も自然の摂理には逆らえません。稲穂も自然の摂理に従い 私たちと同様 夜には深い眠りにつきます。そのため楽農ファーム傍の街灯は日没とともに一度は点灯しますが、
稲穂の眠りが深まる頃には消灯します。
楽農会では、参加者皆さんと皆さんの家族の健康 そして豊作を祈願する為に春と秋に神事を執り行い、夏には地元の方のご好意で竹を切り出し、竹の流し台で流しそうめんを行います。また収穫祭には有機栽培した「ささげ」ともち米を使ってお赤飯をお出しします。
それ以外の昼食は、かつては日本中であたり前だった カマドによる釜炊飯を学び、有機米のご飯と有機野菜の豚汁が味わえます。
全てを本物にこだわった「楽農会」で、日本文化の原点回帰を願い、皆様のご参加をお待ちしております
2018年3月 楽農会 代表世話人 瀬戸龍介
<ご案内資料 PDF>
http://allone21.com/mb/datas/media/1520611215.pdf
<申込及び問合先>
rakunoukai@allone21.com へメールを下さい。
※但し 申込用紙(エクセル)を受け取れるアドレス限定。
専用申込用紙と入金先をご案内します。
定員:100名
申込締切:2018年4月20日(金) 【但し 定員になり次第 締切】
問い合わせ:080-4295-5931(山田)